～ヘルメット探しの旅～
ブロンプトンの申し込みを終え、ヘルメットを検討している。
のだが、これが相当悩ましい。。。
まず、僕が持っているヘルメットは、ビアンキセンプレに合わせている
GIROのSAVANT AF。
こいつは2代目で、初代はMETのストラディバリウスだった。
今のGIROは流線型のお気に入りヘルメットなのだが、
当然のごとくブロンプトンに合うはずもない。
そこで色々検討したのが以下のヘルメットたち。
・OGK KOOFU CS-1
【新製品】クラシカルテイストの普段着ヘルメット「CS-1」を発売 | 自転車用ヘルメット＆ギア | OGK KABUTO
・OGK KOOFU BC-Via
【新製品】KOOFUブランドより、帽子感覚のハイブリッドモデル「BC-Via」を新発売 | 自転車用ヘルメット＆ギア | OGK KABUTO
・BERN MaconVisor2.0
・BERN WATTS
・Kumoa
・Thousand
Thousand - ParkSIDER | Build Your Own Bike
・リンプロジェクト カスク
いや、正直このヘルメットは、めちゃくちゃ悩んだ。。。
しかも、ヘルメットは、なかなか現物を一度に見られるところがない。。。
でも、「ブロンプトンに合うヘルメット」ということで考えると、
かなり幅広で考え抜いた、なんとなくな自信がはある。。。
で、結果どうなったか？と言うと、、、
・OGK KOOFU CS-1 → かぶってみたが、似合わず。
・OGK KOOFU BC-Via → 既に終売。試着できず。
・BERN MaconVisor2.0 → ストリート感が気になりつつも購入！
・BERN WATTS → ストリート間が気になった＆暑そう。
・Kumoa → 取扱店に問い合わせるも、店に置いておらず。
・Thousand → かぶってみたが、頭に合わず。
・リンプロジェクト カスク → 自分がかぶるイメージ湧かず。
になりました。
MaconVsior2.0の決め手は、ある意味、消去法的な部分もありつつ、
一方でもう一台のロードバイク、ビアンキセンプレでも、普段着で乗るときに
かぶれるかな、という汎用性も、決定のポイントでした。
ということで、MaconVisor2.0を買う予定です。
ちなみに、ワイズロード上野店に電話でヘルメットの相談をしたところ、
とても丁寧でやさしい店員さんが対応してくださり、
「ブロンプトンに乗られる方、みなさんヘルメット悩まれるんですよね～。
メーカー側もそれは分かってて対応しよう、という意識はあるみたいです」
というお話だったので、、、今後のメーカーさんに期待したい。
～序章6 実際にどこで買うか？～
ある程度、欲しいものが見えてきたところで、
さて、、、どこで買うか。。。
一旦、ここでS6Lのテンペストブルーという結論を出したが、
どこの店でも買える、というわけではなかった。
そう、、、在庫が少ないのです。
以前にも書いたが、インドネシアで大人気だったり、
コロナでイギリスの工場が稼働がイマイチだったり、
要因がいくつか重なっているようですが、
ベストなのは、家の近くの自転車屋。
ところが、、、入ってくる色が、
ブラックラッカーとレーシンググリーン、とのこと。
うーん、実はブラックラッカーは気になっていた色ではあるのだが、
ちょっと年配向けなイメージが強いかな、とか。
実際、BROMPTON公式でもブラックラッカーの
プロモーションビデオに出てくる男性は、おじいちゃん。
うーん、ちょっと違うのかな、と思いつつ、選択肢は2つ。
当然ながら、自転車屋は家に近い方が良く、
色はテンペストブルーの方が良い。
いつになるかも、要望が言えるかも不明…とのこと。
みなさんなら、どうしますか？？？
自分は、
・BROMPTON JUNCTION TOKYO＠代官山 × テンペストブルー
にしました！
で、、、10月13日の午前中、お店に電話して予約したのでした。
～序章5 モデルとカラーをどうするか～
ブロンプトンを購入するときに悩むこと。
それは「モデル」と「カラー」。
色については、こんな記事もあったけど、、モデルはどうするか。
ネット上では色々な意見があったが、我が家の近くは坂が多い。
横浜の北の方は坂だらけなのです。
近くのおしゃれ自転車屋でも、「6速の一択ですね」とのこと。
且つフロントのチェーンリングの歯の数を50Tや53Tから44Tに変える人が多い、と。
なるほど、、、では、それに則って6速の44Tにしよう、と即決。
ハンドルも、MとSがあったが、普段ロードを乗ってるので前傾姿勢は慣れていること、
上り坂の時に両腕でハンドルを引きたいこと、
クイックなハンドリングを楽しみたいこと、
から、Sハンドルに決めた。
ただし、、、ブロンプトンと言えばのクラシカルなMハンドルも、
ちょっと気になっているのは変わらない。。。
だが、今回はSハンドルにした。
つまり、、、S6L（後ろのキャリアはいらないので）に決まった。
続いてカラー。。。
コチラは結構難しい。
結局2021レギュラーモデルは、
の9種類。
これにブラックエディションもあったが、
自分としては「クラシカルスポーツ」的な方向に仕上げたかったので、
シルバーのシートポストやシルバーのフェンダーが良かった。
なのでブラックエディションは、あまり検討せず。
その上で、最初は「オレンジ」が気になっていたのだが、
奥さんにチラ見せしたところ、ネガな反応が。。。
つづいて、MINIのミニクーパーに通じるイギリスと言えばの、
ブリティッシュグリーンんも検討したが、奥さんは「虫みたい…」と。
新色の「クラウドブルー」も気になったのですが、
若干、持っているビアンキとかぶる印象もあったので回避しました。
そんなこんなで、自分の意志が弱いところもありつつ、最終的には、、、
「テンペストブルー」に決定しました。。。
～序章4 ブロンプトンがどこにもない～
こうして、ブロンプトンの本格検討をスタートした。
とは言え、どこに売っているのか？もよく分からない。
時期は9月、まずは家の近くのおしゃれ自転車屋に行ってみた。
恐る恐る聞いてみたところ、品切れ、とのこと。
話しを聞いたら、インドネシアでブロンプトン大ブームが起こっており、
そっちにだいぶ持っていかれていて、世界的に品薄、だと。
後々になってInstagramを見てみると、確かにインドネシア人らしく投稿が目立つ。
うーん、まさかこんなことになっているとは。。。
その後、念のため、
・BROMPTON JUNCTION TOKYO＠代官山
・ローロスポット＠日本橋
・ワイズロード＠渋谷
に行ってみたが、
「コロナで生産ラインが止まっている」とか、いずれにしても、ほぼ品切れ。。。
そして、2021モデルが10月6日（結果13日でしたが）に発表になる、と聞いたので、
それまで情報収集することにした。
決めなきゃいけないのは、モデルと色。
ブロンプトンを買う人はみんな悩むことらしい。
でも、この時間が一番楽しい時間でもあるのでした。。。
～序章3 折りたたみ自転車という選択肢～
前回、GIOSのミニベロを検討していた、と書いた。
GIOSのPANTO、FELUCAは、実は2年ぐらい前から良いな、と思っていたのだが、
タイミングも悪く、本格的な検討には至らなかった。
しかし、今回は違った。。。
色々ホームページを見て、GIOSブルーに憧れも抱き始めていたのだが、、、
やはり「置き場所」問題にぶつかった。
ビアンキセンプレに次いでの買い増し。
少しでも、場所は取らないように、という意思が、
折りたたみ自転車、フォールディングバイクに目を向けさせた。
正直、折りたたみ自転車と言うと、あくまでサブ的というか、
一人前のバイク、というイメージが全く無かった。
そのため、一応探してみるか、程度だったのだが、、、
ブロンプトンという名作と知り合ってしまったのである。
ホームページ、Instagram色々見ているうちに、
これは良い！と思った。しかもイギリス製というのがなお良い。
数年前に出張でイギリスに行ってから、
プチイギリスかぶれになっていた自分にとっては最高の選択肢だった。
こうしてブロンプトンの本格検討が始まった。
～序章2 ミニベロの検討～
ツールド東北で石巻に行って160キロ走ったし、
自宅から三浦半島一周（これも160キロぐらい）もしたし、
タイヤもカンパニョーロに替えたりして、充実した日々を過ごしていた。
しかし、、、
ロードバイクにも弱点があった。。。
それは「まとまった時間がないと乗りにくい」ということ。
子供も大きくなってきて週末の習い事の送り迎えや、
家の用事や会社の研修があったりで、なかなか「まとまった」時間が取れなくなってきた。
そして、少しの時間のために、レーサーパンツやサイクルジャージに着替えるのが、
おっくうになってきた。
そんなときに気になったのが、ミニベロである。
気になったのがGIOSのPANTO、FELUCAだった。
GIOSブルーも良いな、と思ったし、PANTOが105を積んでるのも好感が持てた。
しかし、我が家には既にビアンキセンプレがいる。。。
2台目を置くスペースは我が家には無かった。。。
～序章1 クロスバイクからロードバイクに～
突然だが、ブロンプトンの購入を検討している。
なぜ、歴史あるフォールディングバイクであるブロンプトンを購入しよう、と思ったのか…
自分の頭を整理しながら書いていきたい。
まず、自転車歴ということで言うと、約8年ぐらい前にクロスバイクを買った。
ビアンキのローマⅡだ。
少し運動不足だな、と思って、近所の自転車屋でローマⅡを買った。
その時の店員さんに言われた一言が今でも忘れられない。
「あなたは、きっとすぐにロードバイクが欲しくなりますよ」
何を言っているのか？その時は全く分からなかった。
そして同時に、何言ってんだ、この人？と思った。
が…その人の言う通りだった。。。
クロスバイクで走っていると、ロードバイクに乗ったじいさんに、
すかすか抜かれていった。悔しかった。
あの時店員さんが言ってたのは、こういう事だったんだな。。。
